例年は災害に備えて炊き出し訓練を行っていますが、新型コロナウィルス感染予防のため、11月10日に大和川の氾濫を想定した机上訓練を行いました。

「氾濫時、5ｍ近くまで水位があがり、2階居室まで水没」と言う最悪の条件下でのシミュレーション。氾濫したとの一報から、刻一刻と時間が経過していくなかで「何をしないといけないのか？」「優先順位は？」「避難方法は？経路は？」など臨機応変かつ柔軟に判断し、処理することの難しさを痛感しました。

こういった災害は忘れた頃にやってきます。平時の心構えや準備が大切であることを、合わせて周囲に伝えたいと思います。